♪お気に召すまま/嵐
この曲嫌いな人いるんですか?この曲好きな人より嫌いな人のほうが理由気になるんでそっち教えろください(喧嘩を売らないでください)。
『愛しさで星が廻る』なんて言っちゃうだけあって、全体的にお星様が降るようなキラキラキラ〜ってアレンジが随所に散りばめられてる。なんなら初っ端からお星様シャラシャラしちゃってる。前奏の大野さんといい間奏の二宮さんといい、フェイクの最後に音をくるんってするあれ。あれが絶妙にキュートさと色気の狭間を演出してるというか、テイストが似ている『♪抱擁』との間に感じる「対象年齢の差」はこういうところにあるというか。あのフェイクを聴くだけで「ああこれはお洒落な色気のリアコ爆発ソングだ」と即理解してしまえる。
ここまでで察してもらえたかと思うんですけど、わたしはお気に召すままが好きです。はい。なんなら1曲まるまる自己解釈ぶちまけブログ書きたい。いつかしようかなできるかなわかんないな(黙)。
今回の論点はお気に召すままから相葉雅紀を感じたいです。
は???我ながらネーミングセンスなさすぎて泣ける。穴があったら入りたいレベルのこのネーミングセンスの恥ずかしさ。まあいいやもう😌😌
じゃあとりあえず語らせてください。。。
お気に召すままって、スケジュール分刻み男の櫻井翔が『遅刻症の君と過ごすTonight』と歌い、ルーティーンを愛しルーティーンに愛されルーティーンに囚われた男松本潤が『いつだって
ここでやっと本題に入るんですが、皆さん知ってますか。知ってますよね。
『「理屈よりリキュールを」もう1度グラスへ』って歌う男のこと。
そう、何を隠そう相葉雅紀。
"楽しいから笑うんじゃなくて、笑えば楽しくなるだろうって考え方。だから笑う。"
って相葉くんの言葉、あるじゃないですか。これってまさに相葉雅紀全開で、理屈とか感情とかそういうの全部超えた、相葉くんにしか無い " なにか " ゆえに成立する、まさに相葉くんらしい考え方だと思う。根拠もないし、理想論だとかって言われたらそこで終わっちゃうような言葉なのに、相葉くんがいうと全部「ああそっか」「なるほど」って納得しちゃう。有無を言わせないほどに人を惹きつけて離さない " なにか " が、相葉くんには確かにある。この言語化の難しい、言語とかそういうものの先にある " なにか "が、相葉くんの魅力。その " なにか " が、相葉雅紀を相葉雅紀たらしめている。
そんな相葉くんが『「理屈よりリキュールを」もう1度グラスへ』って歌うお気に召すまま、ほんとクラクラしちゃうな。だって、まさにそれだもん。相葉くんの理屈も言語も感情も超えた先にある魅力って、相葉くんにしか無い " なにか "って、まさにリキュールなんですよ。というかもう相葉くんがリキュールみたいなもんなんですよ(ざっくり)。
ネットのとあるサイトから引用失礼します。
・「アルコール」とは、お酒の成分や種類を総称したものを言います。
・「リキュール」とは、お酒に薬草や薬草エキスを入れたものを言います。
うん。大事なことなのでもう1回いってもいいですか?わんもあたいむ。
・「アルコール」とは、お酒の成分や種類を総称したものを言います。
・「リキュール」とは、お酒に薬草や薬草エキスを入れたものを言います。
アルコールとリキュールって違うんですよ。違うっていうか、リキュール=アルコールだけどアルコール=リキュールではない。合ってる?解釈の仕方合ってる?間違ってたら誰か教えて。なにこの急なお酒講座みたいな。ちなみにわたしはまだ未成年ですよ。未成年だからね、アルコールとリキュールが違うことすら知らなかった。なかなか気が付かなかったし、気が付いた時の興奮具合は人間じゃなかった。(?)
あのね、そりゃ「理屈とアルコール」より「理屈とリキュール」の方が語感が似てるし、歌詞なんだから語感を大切にする意味でアルコールではなくリキュールを選んだ可能性はあります。むしろそっちの説が正しい気さえする。けども!!!
相葉くんの魅力に落ちた、「相葉くん好き」な状態を相葉くんに酔っている、って表現にするとします。
そうするとね、未成年の勝手な偏見ですけど、相葉くんってビールや焼酎よりカクテルとかそっち系なんですよね。
お酒なんだよ。確かに酔いが回るようなお酒なんだけど、果実とかハーブとか入ってんの。しかもなにが入ってるのかは教えてもらえないの。確実なのは「虜になって離れられない」っていう事実だけで、その奥深くの成分とかは教えてもらえない。教えてもらえないけど、相葉くんには確かに心を溶かすような甘ったるい果実が入ってるし、安心感や安らぎをくれるハーブも入ってるし、なにより視界に入ったが最後、目を離せないような美しい色してんの。
例えばそれがリンゴなのかイチゴなのかとか、ローズマリーなのかミントなのかとかは教えてもらえないんだけどね。確実なのは「虜になって離れられない」、ただそれだけ。
そのまま飲むこともあるが、多くはソーダ割りやカクテルの材料、菓子の風味付けなどに使う
『会いたいと言えばいい』って囁く相葉くん、まさに曲への風味付けじゃん。
ほんとうに驚いている。相葉くんが持っている、人を捉えて離さないような、そこに触れてしまった瞬間虜になってしまうような " なにか " って、効力がまさにお酒そのもので。「ポジティブ明るい太陽みたいな優しい人」だけじゃなくて、相葉くんの奥深くに眠る魅力たち、知れば知るほどハマって抜け出せなくなっちゃうなんて、まさにリキュール。
お酒独特の刺激も甘ったるい果実も安らぎのハーブも目を離せないような見た目も持ってる相葉くん。けどなにが1番罪かって、本人にリアコ製造機な自覚がないことですよね。無自覚に人を捉えて酔わせて狂わせる。かと思えば急に現実的なこと言い出すこともある。Happinessの『明日を迎えに行こう』って歌詞について「(明日は)来ちゃうのにね」って言ったのはほんとに忘れられないな。突然理性的な部分が現れて、現実を突きつけてくる。そこでハッと酔いから覚まされたかと思えば、次の瞬間には全人類の彼氏みたいな顔してる。
理屈を超えたリキュールに、もう酔うしかない。
はぁぁぁぁ。相葉雅紀って罪。とりあえず、お気に召すままの歌割りをした方のセンスにひれ伏して土下寝だ。そしたらその先はもう、リキュールみたいな相葉雅紀の魅力に酔いしれたまま死んでいきたい。
〜完〜